
相続業務
相続対策で一番重要なのは分割の問題です。次に相続税の支払い、そして最後に節税対策を
考えます。したがって、相続税の申告の必要のない方でも相続対策は必要です。
相続対策は、場当たり的なものではなく全体の設計図を描いて段階的に進めてゆくものです。
そのためには、まずは現状を正しく把握する必要があります。
現在の資産の相続税評価額を算定し、その資産がどのように活用されているのか
納税資金は足りるのかなどの現状をしっかりと認識することが大切です。
当事務所では、相続税シミュレーションシステムを駆使し、数種類の対策プランを家族の皆様に提案します。



相続税の申告
遺産の総額が遺産に係る基礎控除額
(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を
超える場合には、相続税の申告が必要になります。
税制改正により平成27年度から相続税の申告をしなければならない人がグンと増えてくると予想されています。是非とも、相続税を試算して早めの対策をとることをおすすめします。


