親思う心にまさる親心

親思う心にまさる親心
今日のおとづれ何と聞くらん

                     吉田松陰

長女にこの春から一人暮らしをさせることとなりました。
学費、住まい、一通りの電気製品・・・
この時の為に準備をしてきたものの さて、この先
頑張って仕送りできるかなあ~と心配な私です。

所長も 京都で大学生活を送り きっときっと
父は大変だったと思います。
そして、私の両親も・・・

仕送り、少なかったよね~って貧乏生活を
夫婦で話しますが、そのお金を送ることが
どんなに大変だったことでしょう

今になって 双方の両親の大変さが分かるようになってきました。
心から感謝しなければと思います。

でも、やっと娘に仕送りを送るようになってからしか
この親の苦労が分からないんです。

この句は罪人として処刑が決まった松陰が郷里の
両親に宛てた手紙の中にある一句。

我が娘も こんな風にわかる時期が来るのでしょうか

 

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