笑って散ろう
鹿児島 特攻平和会館より
先日、鹿児島の特攻平和会館に行ってみた。
わが娘たちと同世代の隊員
若くて可愛らしい姿
こんな少年のような特攻隊員が国を守る為
戦った事実・・・
それにしても、あまりにも立派な遺書
この人間を爆弾とした作戦
いったい誰が考え出したのか、腹立たしく
怒りさえ覚えた。
そして、淡々と立派な遺書の中に
家族への感謝、幼子への愛
死への恐怖などみじんも見せない文面に
涙がこぼれた。
このように歴史の上に私たちの平和があることを
心から感謝せずにはいられない。
笑って散ろう
どんな気持ちで遺書として綴ったのであろうか
とても深い感情のように思える。